ゆで卵の殻を上手に剥けない方へ伝授したい方法

ゆで卵の殻の剥き方-テレビでもいろいろ紹介

 

前項でNHKの「ためしてガッテン」での方法を紹介しましたが、他のテレビ番組でも、ゆで卵を剥きやすくする方法がいろいろ紹介されていました。

 

フジテレビの「なるほど!時的好奇心・知りタイム」では、東京都内の惣菜店の3代目が開発したという、30秒でゆで卵20個の殻を剥く方法を映像で検証しています。
まず、卵を2コ手に取ってシンクの壁に当てます。これは卵の白身に多く含まれるCO2が湯で加熱すると膨張して殻に密着するので、あらかじめ卵の空気がたまっている気室にヒビを入れて、CO2を放出させるのです。

 

「ヒルナンデス!」では、
ゆで卵の上下の殻を剥いて、とがった方から息を吹き込む方法でした。こうするとゆで卵が殻から飛び出ます。それは、ゆで卵の中に空気が通るからで、白身と殻がはがれて中身が出るからです。

 

「伊東家の食卓」の食卓裏技メモでも同様に、
ゆで卵の上下の部分を直径約1cm薄皮ごと剥いて、卵の尖った方を上にして息を吹き込み、中身が出す方法を紹介していました。
また、卵の尖った方の穴を水道の蛇口に当てて水を出すという方法も紹介しており、蛇口は半ひねり位にするだけで、卵が飛び出すそうです。調理用密封容器に水を少し入れて、そこにゆでた卵を入れ、フタをしっかり閉めて振るのでもキレイに剥けるそうです。

 

「はなまるマーケット」では、
賞味期限に近い卵を使うこと、新鮮な卵なら卵の丸い部分にヒビを入れてから茹で、後は冷水の中で剥く、としていました。

 


page top