ゆで卵の殻の剥き方-冷たい卵を使う方法
「OK Wave」にも同様の質問がありました。質問文がちょっと長いのですが、
「なぜか、ゆで卵のカラがうまくとれません。キレイにゆで卵のカラを剥くにはどんな手順を踏めばいいでしょうか。今の方法は、まず鍋に水を入れてそこへ卵を入れて12分間ゆでます。次にお湯を捨ててその鍋に水を入れます。1分程度水に浸したままにして、その後、すぐにカラを剥いています。その時にうまくカラを剥けなくてボコボコのゆで卵ができてしまいます。やり方が悪いのだと思いますので、アドバイスをどうぞお願いします。」とあります。
よくありそうな内容ですが、ここでのベストアンサーは、
- 沸騰したお湯に冷蔵庫から出した冷たい卵をさっと濡らしてからお湯に入れるのがポイントだとしています。水に濡らすのは、温度差で殻が割れないようにするためです。
- 好みのゆで加減にしてから、すぐに卵を氷水か流水で冷やします。こうしてから剥くと大抵はキレイに剥けるそうです。しかし、ゆでてから時間を空けるとキレイに剥けなくなる可能性があるとのことです。
- 美味しいゆで卵ということでは、卵は新しいより賞味期限が過ぎたあたりの方が美味しいそうです。
別の方法ですが、
- カラの丸い方(空気袋がある方)の頂点に画鋲で穴を開けます。
- 鍋にはたっぷりの水を入れ、塩を一掴み加えてから卵を入れ、火をつけます。
- 菜ばしで時折卵を回転させれば黄身を中心にすることができます。
- 時間になったら、素早く流水の中に入れて冷やし、その中でカラを打ち付けて剥いていけば、簡単にキレイに剥けます。
なるほど、水の中で剥くというのがポイントのようです。